体重を減らすことだけが綺麗なスタイルではありません。
「とにかく体重を減らしたい」体重の数字にこだわるお客様が体験に来られたことがあります。
実際に私の選手時代は試合のたびに何度も減量を行い、約3ヶ月で最大13キロ以上を落とした経験があります。
その頃の状態をザックリお伝えしますと
減量前
体重70キロ(体脂肪率12.8%)
減量後
体重57キロ(体脂肪率5.3%)
とにかくガリガリになります。
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私が提供させていただくボディメイクとその考え方③
結果を出してきた人から学ぶ。
ダイエットであなた自身に一番効果的なのは、何よりも「経験し、結果を出してきた人から学ぶ」ことです。
はっきり言って、机上の理論でどうにかなる領域ではありません。
経験して乗り越えてきたからこそ、あなたの気持ちに共感でき、伝えられる言葉があり、背中を押してくれる言葉があります。
私はボクシングを選手として13年間、ざっと30回以上のウエイトコントロールを経験しました。
自身の経験から、体重を減らすことに対する様々な方法の実践と結論を持っています。
しかし、ボクサー時代にやってきた方法は大変ですから、お客様には提供しません。
リバウンドしたカラダは、75kgを超えていました。
「肥満体型」ということです。
逆にいうと、してはいけないダイエットもよくわかっています。
ダイエットの成功とは、何よりも健康と健全さがあって成り立つものです。
現在は、リバウンドしていたカラダから、健康的にダイエットをしたことで、ここ数年間の体重は全く変わりません。
身長170cm
体重 65kg
絶好調です。
サポートさせていただく上で役立っているのは、自身の感覚を使って感じ取った、ウエイトコントロールに対する自分の感情から逃げずに、反発せずに受け入れてきた「内面性」だと思っています。
正直なところ言いたくない事ですが、恥ずかしながら告白しますと、13年間のボクサー生活の中で一度だけ、目的の体重を減らすことが出来なかった経験があります。
ボクシングは、減量を乗り越えて初めてリングに上がることができ、競技できるスポーツです。
つまり、競技せずに負けたということです。
自分の事がどうしても許せないと思ってしまう経験でした。
しかし今では、ダイエットに取り組むお客様へサポートさせていただく一つのツールとして、役立ってくれてます。
その当時の苦い思い出は、貴重な学びとして、自身の心の中に大切にしています。