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「感覚」の言語化。

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聞きなれない言葉が多かったため、イメージがつきにくいかもしれません。


簡単だけど難しい、難しいけど簡単。
ホントそんな感じですが、やればわかってきます。




こういった事柄を文字に起こして伝える難しさを改めて痛感してます。




ダイエット、ボディメイクもそうですが理論や知識、方法を知らないからできない、続かないのではなく、また生活習慣が原因というのでもないんです。


だからと言って、僕はそれらが間違いとか言ってるのではないんです。
それらは正しいのですが、いくら正しいからと言ってそれを結果が出るまで続けられるのか?そしてこれからもって事なんです。

「わかってるけど、理屈じゃないんよな」
ダイエットに対し、こういう言葉で挫折してきた方が多いと思います。

頭ではわかっているのに、できない。
わかっているのにできない?
これつまり、原因は「感覚」なんです。

 

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理論や知識などは言葉や文字で「知る」ことが可能です。
しかしそれはある意味座学だけでも誰もが獲得できる事柄であり、それを実行しようとする一人ひとりが感じる感覚的な部分には全くフォーカスされていません。



感覚とは「感じる」という、言葉より先に捉えるものです。
「寒いから、服を着よう」
「暑いから、服を脱ごう」
「お腹が空いたから、食べよう」

これらは感覚が先に感じたから、そのように思考され、行動が起こっているんですよね。



私たちは「考える」より先に、感覚の「刺激」を受けて思考、言語化されるようになっているんです。

ダイエットで外せない「食欲」の領域でも、ざっくり言うと同じ原理なんです。

それでも無理やり理性、理屈で実行する人もいますが、それは苦労や対立思考を要するため挫折しやすく、それでも無理な実行を重ねて健康を害するリスクを上げるし、たとえ目的の数字を達成したとしてもリバウンドが起こるでしょう。


「リバウンド対策」などよく目にしますが、そもそもダイエットにはリバウンドなんて起こらないのが僕の感覚です。

実際、うちでダイエットされた方でリバウンドされた方は一人もいません。


つまり、一人ひとりの感覚が頼もしくならないと、挫折やリバウンドが起こるのは当然になってしまうんです。

「頼もしく」と言うより「本来の感覚に戻す」と言う表現の方がしっくりくると感じます。


この感覚を言葉にするのには僕自身、本当に試行錯誤を要しました。
なぜなら結局、伝えるためには「言葉」が必要だからです。

わかりやすい例えでよく使うのですが、日本のご飯の「甘み」を外国人に説明するようなもの。笑

 

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あなたであればどう説明するでしょう?
僕なら「食べてみなよ!」と伝えます。


つまり理屈は同じで「実際にやってみること」が必要なんです。

筋トレで「負荷」を感じながら、その捉え方を秋吉がサポートしていくことで、感覚に対する御自身の「感じ方」が変化するんです。


それでお客様が「痩せるの簡単」と頭ではなくカラダでわかってくるんです。


 

 

そんなこんなで10年以上経ちました。

現在も選んでいただいてるお客様に改めて感謝の気持ちです。
 


同時に自信を持ってお伝えできます。
それは「再現性がある」という事です。


つまり目的は何であれ、筋トレという手段を使った御自身との関わりの上達で、より良く変わっていくことは可能だと言うことです。


 

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この回答をどう捉えるかは、あなた次第になってくると思いますが。




僕が一番大切にしていることは
    「お客様の主観」です。

 



あなたが御自身を通じて成長することが「頼もしい」と感じる一番の実感だと確信しています。




「痩せたければ痩せるし、スタイルも良くなる」



あなた自身から出た「悩み」は、あなた自身で解決できます。
悩みはあなた自身で解消できるから悩みとして認識できるんです。


解消できない悩み、なんてありません。
そんな悩み、そもそも悩みになりませんよね。


僕は「扉」までは案内できますが、その扉を開けて進むのはあなた自身でないといけないんです。


「成長に繋がらなければ、現実の景色は変わらない」


「同じ景色を繰り返さない、退屈です」
これは知識でもなければ、年齢も関係ないです。
いくつからでも成長を実感できます。

「コツ」は、柔らかくなることかな。



僕にとってダイエット、ボディメイクは「従」の役割であり、パーソナルトレーナーである僕の「主」としての役割は、お客様が御自身を通じて「頼もしい」と実感できるプロセスのサポートをさせていただくことです。



とりあえず体験したらいいんじゃないかなと。
考え続ける時間を過ごすよりも行動する方が、あなたのカラダは喜ぶと思います。

少なくとも僕はセールスなどしません。笑

 



最後まで読んでいただき感謝します。
 

御縁がありましたら、よろしくお持ちしています。



SHARLUZ DESIGN  秋吉正和