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私が提供させていただくボディメイクと、その考え方②

あなた自身が持っている「曲線」を表現すること。

スタイルの良さを決定づける要素として、私の優先順位のトップにあるのが「その人だけが持つカラダの曲線をよりよく引き出す」ことだと考えています。
 

 

有名人やモデルなどの名前を出して「あの人みたいなスタイルになりたい」という要望に対して、残念ですが私は応じることができません、というよりも応じることが不可能だと思っています。

 

人のカラダって、持ってるものは同じでも、一人一人違います。

 

今お持ちであるそのカラダに、あなたを表現できるスタイルは既に持っています。
 

 

それを決定づけるのは「曲線」です。

これが他の誰にもなれない根拠であり、答えです。
 

 

ダイエットの関係がなくても、スタイルの良し悪しというのは、カラダの曲線がハッキリと表現されているかで、見た目の印象に雲泥の差が生まれます。


 

人のスタイルは、直線的な部位にはあまり惹きつけられないと思います。


 

よって、既にあなたが持っている曲線をよりよく引き出すことが、私のボディメイクサポートであり、特にウエストからヒップラインは、カラダの中で曲線が一番ハッキリと出る部位であり、あなたの全体を表現する上で必須だと考えています。

 

そんなあなたの持つ曲線を際立たせる方法は、筋トレ以外にないと私は考えています。

 

根拠については長くなるのでここでは割愛しますが、筋トレの中でも女性はバーベルトレーニングが一番と考えています。


曲線は筋肉で作られます。

だからと言って、筋肉があるほどいいのではなく、その筋肉が表現に使えているかが大切ですので、やみくもに重たくするわけではなく、適切な負荷で行う必要があります。

ここは私がサポートさせていただくところなのでお任せください。
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*掲載の許可はいただいております。

こちらのお写真を見てもらえれば、曲線の重要性がハッキリとわかりますね。
こちらはお客様の本来持っているスタイルの曲線です。

決してダイエットすればいいのではなく、ボディメイクとはその人が持つ曲線を引き出すことです。

「筋トレはしんどいから嫌」なんて、ここでは思わないでくださいね。

やっていくうちにあなたのカラダは、その負荷に適応していきますので、むしろ物足りなくなっちゃうかもです。

腹筋トレーニングはしません。

「クビレをつくる」
「お腹をへこます」

腹筋をしているのにへこまない、引き締まらないお腹。


実は腹筋って、日常の様々な場面で使われています。

つまり、お腹の筋肉は皆さんそれなりに持っているものです。


腹筋トレーニングを何十回、何百回やっていても、お腹周りはあなたの理想通りの形には程遠く「変わらない」と感じる方がほとんどではないでしょうか?


余談ですが、私のボクサー時代はこれでもかと腹筋をしましたが、やりこんでいるうちに腹筋トレーニングは必要ないことに気づき、それからは全くやらなくなりました。

※今も腹筋トレーニングは一回もしませんが、ちゃんと割れてます。


お腹周りを引き締めるために先決とすることは、
カラダの使い方の上達であり、それは腹筋トレーニングではないというのが私の考え方です。

腹筋に時間をかけるなら、バーベルでのスクワットのセット数を増やす方が明らかに効果的、という視点でサポートさせていただいています。


お腹の引き締めに対して、腹筋トレーニングをするのは、うちの提供させていただくトレーニングメニューにはありません。

シューズは使用しません。

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つまり、裸足で取り組んでいただいてます。

カラダは土台から意識して使うこと、つまり「足の裏から」

あなたは普段、靴下や履き物で、足の裏、特に足指を意識したことがないのでは?

重心の取り方次第で、上に向けての筋肉の使われ方も大きく変わってきます。



足裏や足指が上手くつかわれていないと、美しいボディラインを作り上げる重心の取り方、カラダの使い方にも影響するのは当然です。

つまり、支える骨格や筋肉、全身のスタイルに影響します。

普段はシューズを履いて行動しているのが当たり前な現在は、足裏や足の指を意識する機会が少なくなり、カラダを支える重心がおろそかになりがちです。

裸足でしっかりと足の裏、指を意識しながら取り組んでいただくことで、
あなた自身が持つ魅力的な曲線美を作り上げる筋肉を使うことができるのです。