ダイエットを通じて実感する実例。
ダイエットについては「健康に痩せるならなんでもいい」と僕は考えています。
当たり前ですが、不健康に向かうようなことは例えどんなに正しくてもやってはいけない、とお伝えしますし、お客様自身が「不健康な考え方」を持っていたら、迷いなく「是正」します。
ここは僕の「伝え方」が大切になりますが。
掲載させていただいているお客様は、ダイエットをされ変化した写真を実例の一つとして御紹介させていただいてます。
こちらのお客様は、現在もうちでトレーニングを習慣とされてます。
もちろん現在はもっと痩せてますよ。
だって、この撮影をしたときに「まだ痩せるとこありますね」って僕言ってましたもん。
お客様も「はい」って、頼もしいです。
というか現在、こちらのお客様に「痩せる」と言う表現はあまりふさわしくないので「更に引き締まった」と言う方が妥当です。
あなたにとってダイエットは知識や方法、生活習慣の改善が必要だと思いますか?
知識や方法がダメ、と言ってるのではないんです。
僕にとって知識とは、道具に過ぎないと思ってます。
道具は、人を選びます。
結局は使いこなせるかどうか、程度にしか考えません。
こちらのお客様は夜勤も含めて早出や遅出、不定休など、仕事上どうしても生活習慣が不規則になりがちです。
そんな中で食事の指導、指摘を受けることはどんなに正しいからとはいえ、キツいと思います。
もっと前提から考えると、そのどれもこれもが全て意識的に物事を判断している、つまり「頭でやろうとしている」ことに変わりはないのです。
僕が「頭でやろうとしている」と主張する根拠の一つを先にお伝えします。
『「脳」は、自分のカラダのことを考えるようにはできていない』
もう少し付け加えます。
あなたの脳は、自分以外の誰かのカラダのことについては考えたり、学んだりすることができるのですが、自分自身のカラダについては考えることはできないのです。
『考えるようにはできていない代わりに、感覚するようにできているんです』
「感覚することができる」
感覚はどこで受け取りますか?
「カラダ」ですね。
どんなに頑張ったとしても、または頭ではわかったとしても、自分のカラダがわからなければ「結果」は出ても、本当にわかったことには決してならないのです。
頭だけでのダイエットには苦痛、苦労が伴うんです。
リバウンドも理屈は同じだと考えています。
頭だけだとカラダがどうしても「そうなっちゃう」から、そうならないようにリバウンド対策、とまた頭でやろうとする「繰り返し」のパターンに陥るんです。
つまり結果が出て「変われた」と思っても頭だけが「変われたと思っただけの結果」ってことになるんです。
文字にすると長くてややこしい。
よって実践でわかってしまえば良いんです。
実践でわかってしまえば、伝えなくてもわかります。
写真のお客様は当然、リバウンドは一切ありません。
「良くはなっても、悪くはならない」を御実感されています。
もっと言わせてもらうと、これはダイエットに限った話ではありません。
人の持つ「悩み」って、多岐に渡るんです。
ほぼ全ては「対人」が絡むものですが、そこはあんまり重要ではない。
悩みについて少しだけ付け足しますね。
解消できない悩みはありません。
「解消できない悩み」というのがあるとしたら、そもそも悩みと認識しないので悩みようがありません。
悩みって、解消できるから悩むんです。
どんな悩みも、悪いものでは無いんですよ。
悪いとしたら、悩みに時間をかけることかな。
悩みに時間をかけるとカラダに悪い、当たり前です。
悩みとは、ラクになりたいから、今より良くなりたいから悩むんです。
要は扱い方です。
「脳」と「カラダ」は相関関係にあります。
太ってるとか、スタイル向上だけに必要な事柄ではないんです。
「痩せたかったら痩せれるし、スタイルも良くなる」
これ、僕の持論です。
もちろん、お客様には実践的にお伝えしてます。
掲載させていただきましたこちらのお客様も、実践していく中で御自身を通じて「わかった」からこそ、リバウンドもせずにより良い習慣になっているのだと思ってます。
これぞ「頼もしい」と言える姿です。
わかりにくいですよね。
でもわからなくてもいいんです。
頭でわかったとしても、特に重要ではありません。
重要なのは、わからなくてもやってみることです。
わかるようにサポートするのが僕の役割です。
わからせずにはいられない気持ちでいつもやってます。笑
うちでサポートを受けてますお客様も、実践していくうちにわかってきたのです。
言葉だけでなく、実践を通じて段々とわかってくるんです。
あなたも「わからずにはいられない」という気持ちで受けていただければ変化も実感しやすいでしょう。